Good shoes

2016.11.04雪山用の登山靴の注意点

雪山登山を考えている方は、

「初登山でいきなり雪山登山に挑戦する」

というよりは、

「トレッキングや夏山登山で経験を積んだぞ!」

という方が多いのではないでしょうか?

トレッキングや夏山登山で履いていた登山靴は、
登山靴の中でも比較的ソールの柔らかいタイプだと思います(違っていたらスミマセン・・・)。

ですが、そういった靴は、雪山登山には全く向きません!
ぜひ、雪山用の登山靴を用意しましょう!

雪山用登山靴はソールが硬く作られています

雪山用登山靴

夏山へ履いていくような通常の登山靴と冬山用の登山靴、何が違うのでしょうか?

大きな違いは「ソールの硬さ」です!

雪山登山では、アイゼンと呼ばれる金属製のスパイクのようなものを靴に取り付けます。

アイゼンは硬いので、ソールが柔らかい靴に付けようとすると、
安定せず取れてしまう危険性があるんです。

アイゼンを取り付けるための、
「コバ」と呼ばれる部分が見られるのが、雪山登山用の靴の特徴です。

実際の雪山用登山靴のソールは、
成人男性が手で押し曲げようとしても曲がらないぐらい硬いです!

雪山用の登山靴を買う前に知っておきたいこと

小さい靴は冷えやすいので注意しましょう

雪山用の登山靴は、通常の登山靴に比べて少し大きめに出来ています。

大き目の靴を履くと、靴と足の間に隙間ができますよね!
その空間の空気が温まることで熱が蓄えられて、保温力が高まるようになっているんです。

また、サイズが小さいとむくんだ足を締め付けて血流を悪くしてしまうことがあります。

雪山用登山靴が大きめサイズなのは、
血流を保って足を冷やさないようにするという意図もあります。

硬さ、重さ、動きやすさを知るために試着しましょう

メーカーそれぞれに硬さや重さ、動きやすさがあります!
素材も革や特殊素材など、靴の種類によって異なります。

動きやすさや重さは個人の好みにもよるので、
試着をして自分に合った履き心地を必ずチェックしてください!

予算は多めに見積もっておきましょう

豚の貯金箱

雪山登山靴は、夏用に比べるとやはり高いです!

ただ素材やフィット感や保温性などを、
高めたつくりになっているので、ある意味納得の値段ではあるんです。

メーカーや種類によっても金額はまちまちなので、
ショップの店員さんに相談しながら選ぶのが一番いいと思います。

妥協して安い靴を買って山で痛い目に合う・・・
なんてことのないように慎重に選んでくださいね!

雪山用登山靴を選ぶときの注意点

試着するなら当日使う靴下を用意しましょう

試着には、登山当日に履く靴下を一緒に持っていきましょう!

雪山だからといって厚手の靴下でなくても大丈夫です。

保温のために靴下の二枚重ねをする方もいますが、
歩いているうちに足が圧迫されて血行が悪くなり、
かえって冷えをまねくのでオススメしません。

フィット感を重視して選びましょう

靴のフィッティング

フィット感とサイズ選びは非常に重要です!!

幅がきついな、と言うことでワンサイズ(ハーフサイズ)大きいものを選ぶと、
靴の中で前後に余裕が出来過ぎてしまう場合があります。

少しの余裕はイイですが、あまりにもゆるい場合は違う靴にしましょう。

また、見た目やメーカーで選んでもフィット感がいまいちの場合は、
違うメーカーにすることをお勧めします。

ウェアやリュックは多少大きくても着られますし、
持ち運ぶのにも調整が効きますが靴はそうはいきません。

靴が大きすぎれば岩などにアプローチするとき、
靴の中で足が大きく動いてしまい危険です。

またジャストフィットのものも、歩いていて圧迫されてツライ思いをします。

自分に合った靴を素早く見分ける方法の一つとして、
靴のインソールを取り出して足の裏に合わせてみることをオススメします。

インソールは幅、縦の長さなどその靴のサイズを端的に表しています。
インソールに足を乗せて、大きすぎたり小さすぎたりしたらその靴は合っていないということです。

試着の時、出来れば両足履いて20~30分ぐらいはお店の中を歩かせてもらいましょう。
どこか当たって痛い、靴擦れがする、といった場合は別の靴を選びましょう。

雪山登山は、トレッキングや夏山登山とは違った大変さがあります。
靴選びから雪山登山はもう始まっていますよ。

じっくりと、慎重に自分に合った靴を選んでくださいね!


雪山用登山靴の「蒸れ」対策をしましょう

雪山用登山靴は、雪山で履くだけあって外からの濡れには強いです!

しかし、靴の中は必ずと言っていいほど蒸れてしまいますね…。
靴の種類や構造によって、蒸れやすさにも違いがあります。

寒さを気にするあまり、靴下を重ね履きしすぎたり、
厚すぎる靴下を履いたりすることはおすすめできません。

また、特に長期の登山をする場合には、靴が乾かしやすいかも大切です!

山小屋で一泊した後、
さあ行くぞ!となった時に、登山靴が濡れていたら嫌ですね。
足が冷える原因にもなってしまいます。

足の冷え

靴下の中に、撥水性の高いインナーソックスを履いてみることもおすすめです!

これで蒸れがかなり軽減される場合もあるので、是非試してみてくださいね。

アイゼンの装着方法と靴との相性

アイゼンの装着

アイゼンを装着する前に、お持ちの登山靴に「コバ」があるか確認してみましょう!
コバとは、アイゼン装着用の切れ込みのことです。

雪山用に作られた登山靴には、大抵はコバが付いているようですが、
付いてないものもあるそうです。

コバの有無を確認してから、アイゼンを選んでいきましょう!

ワンタッチ式アイゼン

ワンタッチ式アイゼン

ワンタッチ式アイゼンは、靴の前後にコバが付いているものに装着が可能です!

ワンタッチ式アイゼンは、靴のソールとの密着度が高く、
取り付けた後もずれることが少なく、最も安定したアイゼンといえます。

ただし、靴に合わない場合もあるので、しっかり確かめてから購入するようにしましょう!

セミワンタッチ式アイゼン

セミワンタッチ式アイゼン

セミワンタッチ式アイゼンは、
靴の後ろにだけコバがあるタイプの登山靴に装着できます。

このアイゼンは、ソールとの相性が悪い場合があり、
合わないと安定感がなくなってしまいます。

こちらのアイゼンも、靴に合うかしっかり確かめましょう。

ひも締めアイゼン

ひも締めアイゼン

ひも締めアイゼンは、
靴にコバがない登山靴にもつけることができます!

ただし、緩みやすく、安定感は上記の2つに比べると劣ってしまいます。
特に、急傾斜や硬い斜面で使う時には、注意が必要です。

靴との相性でアイゼンが外れやすくなる場合があります

どのアイゼンを選ぶ場合にも、安定感があるかどうか確認することが大切です。
具体的には、靴のソールがたわみにくく、靴が曲がらないかを確認する必要があります。

靴が曲がってしまうと、アイゼンが外れやすくなってしまうので、気を付けてくださいね!

また、靴とアイゼンが密着しているかどうかも重要なポイントです!
それぞれの反りが合わないと、アイゼンがずれてしまうことも…。

靴の反りに合ったアイゼンを選びましょう!

アイゼン選びに悩んだ時には、やっぱり店員さんに聞くのが一番ですね!
店員さんにぴったりのものを選んでもらえば安心です。

冷え対策には雪山専用インソール

アルミのインソール

実は、雪山専用のインソールがあるんです!
足の冷え対策に、雪山用のインソールがあると安心ですね。

雪山用のインソールは、素材にウールやアルミを使用していて、とっても温かいんですよ!
足の冷えに悩んでいる方には是非おすすめです。

ただし、ウールやアルミは滑りやすいので、
きちんと靴紐を結んで、中でずれないようにしましょう!

インソール内臓のトレッキングシューズ

雪山登山は辛いことが多いので、 不慣れな方はトレッキングや登山から始めてみるのも良いかもしれませんね。

トレッキングシューズなら、en bridge(エンブリッジ)がおすすめです!
高機能なインソールが内蔵されているので、疲れにくいですし、歩きやすいんですよ。

また、トレッキングシューズというと、どうしてもごついものが多いですが、
en bridgeのトレッキングシューズはとってもおしゃれ!

そのまま街中も歩けそうです。

トレッキングシューズ選びに悩んだら、是非en bridgeのトレッキングシューズはいかがでしょうか?
おすすめです!

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