Good shoes

2016.06.22初心者の登山、ありがちな失敗とは?①

登山の予定がある初心者の方々、どんな気持ちでしょうか?
ワクワクの半面、経験が少ないから登山を良く知らない…といった不安もあるのでは?

登山本番までに知っておきたい、初心者にありがちな失敗をまとめてみました!

登山当日、まさかの寝不足!

寝不足になっている女性

登山用品の準備でお金を使ってしまったので、宿泊代くらいは節約したい…。
そういった方が考えがちなプランが、「前日に現地入りして車中泊」です。

この方法はベテラン登山者向けなので、初心者の方にはおすすめしません。

なぜでしょうか?
もちろん、「疲れるから」です!

スポーツや筋トレで鍛えていて、体力に自信があるという方でも、初めての登山では想像以上に体力を奪われるものです。

慣れない環境での睡眠は、
からだにとっては意外と大きな疲労やストレスになり、寝不足につながることもあります。
多少登山に慣れた人でも、寝不足で登山に臨むと、高山病のような症状が出て頭痛に苦しむ場合もあります。

山に登る前から登山は始まっています。
疲れを取ることが登山成功への第一歩だと思って、前日はお家やホテルのベッドでぐっすり眠りましょう!

それでも、もし当日体調不良になってしまったら、途中で引き返す勇気も必要です。

山は寒い!服装のあやまち

身体が冷えてしまった女性

標高の高い場所は寒い、という知識をお持ちの方はきっと多いと思います。
でも、どれくらい寒いのか想像できていますか?
ひとつ例を挙げると、

「富士山頂の8月の平均気温は、東京の1月~2月の平均気温とほぼ同じ」です。
夏でも真冬並みの寒さですね!Tシャツに短パンではとても登れません。

登山中、暑い時は給水速乾に優れた装備であればよいのですが、寒いと思った時はすばやく防寒着を着ましょう。
山の気候は変わりやすく、突然の強風や大雨に遭うことも珍しくありません。
風雨対策や汗冷え対策が必要です。

ウィンドブレーカーやレインウェアなど、重ね着できるものを必ず持っていきましょう!

装備が多い&重い!

重い装備に足をやられた女性

初心者の方にとっては、これから経験する登山の一回一回が大切な思い出ですね!
想像が膨らみ、あれもこれもと、色々な装備を持っていきたくなることもあるでしょう。

お気持ちはよく分かります。
でも、ここはグッと我慢して、厳選しましょう!

重力というものは、想像以上に登山者の体力を奪います。
登山に慣れた人であれば、自らの体力や技術と照らし合わせて「安全上絶対に必要なもの」や、
「なくても大丈夫なもの」の判断を行い、装備の軽量化をはかります。

初心者の場合、いきなり難関の山に登ることはないにしても、登山の経験が少なく、
まだ山に登る体力が身についていないのではないでしょうか?装備は軽いに越したことはありません。

よくあるのが、レンズや三脚などのカメラ用品をいくつも持っていくこと。
重いしかさばるので、慣れないうちは選び抜いた精鋭だけを持っていくのが良いと思います。

楽しみと軽量化のバランスを考えて、ベストな装備を選びましょう!

ストックを使いこなせない

ストックのメリットとデメリット

今や登山の必需品のように語られるストックですが、実は絶対に必要というわけではありません。

ストックは足への負担を軽減してくれるほか、軽く体勢を崩してもバランスをとってくれます。
文字通り「転ばぬ先の杖」として手元にあると安心です!
膝の痛みなど身体能力に心配がある方は持っておくと良いですね。

一方で、デメリットもあります。
初心者の頃からストックに頼って歩いていると、
バランス感覚が鍛えられず、しっかりした歩行技術が身につかないとも言われています。

また、急な岩場などはストックで手がふさがっていると危険なのですが、
初心者では判断がつかないため、どんな状況でもストックを手放さない傾向にあります。

ストックの扱いに慣れていないと、かえって不便な場合があるということですね。

ストックは初心者の必須お助け道具というより、必要な時に補助として使うものと考えておいた方が良さそうです。
メリットとデメリット、自分の技術や山の難易度をふまえて、必要かどうかを考えましょう!

続き: 初心者の登山、ありがちな失敗とは?②

関連記事

>一覧を見る